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二人三脚

「趣味としてまた釣りを始めたいと思わない?」
「いや、趣味として釣りをやることは絶対ないよ」

風光明媚な海岸でのんびり釣り糸を垂れる太公望たちを眺めながら、
突然聞かれた質問に、私は間髪入れず答えました。

10代の頃、釣りに夢中だった時期があるのを知っているので、
ふと聞きたくなったのだと思いますが、
釣りという趣味は狩猟に似ているところがあり、どちらかというと男の趣味。
人生のパートナーと分かち合える趣味ではない、というのが私の一貫した考え方。

「もし、また釣りを始めたら、こうしてあちこち旅行しながら、一緒に楽しめないよ」
私は自分の本音を素直に話しました。

磯釣り師の隣で夕日を撮影している私をカッコいいと言って、写真に収めてくれる彼女。
そんなパートナーと二人三脚で歩める自分は、心より幸運な人間だと思っています。

二人三脚
PENTAX MX-1、F4.5、SS1/13、±0EV、28mm、ISO100

撮影場所:外木山海岸
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コメント

No title

カメラ女子ならぬ釣り女子がかなり前から増えてるようでメディアでも取り上げられてました。
性別問わず好きなことに没頭できるのがいちばんだし、理解してくれるパートナーでよかったですね~
それにこの写真もなかなか様になってますよ~

No title

素敵な文章です。

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ネボトケさん

お互いを信頼し理解し合えるパートナーがいるというのは
とても幸せなことだと思います

写真撮るネボトケさんの後ろ姿
彼女の瞳にはいつもこのように映っているのですね!!

写真への拘りだけではなく
しっかりと「自分」をお持ちの方であることが
あらためてわかりました

No title

うわあ~!
泣けますねえ♪
グッときました。女性として、このように言われたら嬉しいです。
ウラヤマシイです。
そしてお写真も素敵です。
わたしもそんな風に言われてみたいと心から思います。

freecat2828さん

カメラ女子は確かに増えましたよね。巨砲レンズを装着したツワモノさえいます。
一方の釣り女子は私が住んでいる所ではほとんど見かけません。
アウトドアスポーツの要素がある釣りは、普及に時間が
かかるのかもしれませんね。

>性別問わず好きなことに没頭できるのがいちばんだし、

私もそう思います。没頭できるものがあるのは幸せなことです。
仕事であれ、趣味であれ、夢中になれる人というのはどこか輝いています。

>理解してくれるパートナーでよかったですね~

この点、私は本当にラッキーです。この趣味はけっこうお金がかかるので、
理解が得られなかったら、大変だったかもしれません。
コメント、ありがとうございます。

imagicaさん

ありがとうございます。
私のブログは写真がメインなので、ほとんど添え書き程度なのですが、
今回は珍しく文章をメインにし、長文(?)にチャレンジしました。
普段は時間的に余裕がないので、なかなか書く時間がとれないのですが、
時間さえあれば、いろいろ書いてみたいと思っています。
拙文、読んでくださり感謝感激です。

toshi さん

私には過ぎた人だと思っています。
文章の最後に「幸福」ではなく「幸運」としたのは、そんな気持ちから。
限られた出会いの中から、理想的な人生のパートナーを選ぶのは、
元々無理があるので、多くの人はどこかで妥協していると思います。
それが現実なので、受け入れざるを得ないし、嫌ならシングルでいる。
そういう意味で、私は本当にラッキーでした。

>写真撮るネボトケさんの後ろ姿
>彼女の瞳にはいつもこのように映っているのですね!!

「あばたもえくぼ」ではありませんが、それに似ているところがあります。
正面から見たら見るに耐えないんですが、後ろ姿は様になっていますね(笑)
コメント、ありがとうございます。

ひかる さん

普段プライベートなことはほとんど書かないのですが、
感じるものがあると、書いてみたくなるものですね。

昨年、義父が亡くなってから、これまで以上に二人の時間を大切にするようになりました。
言うまでもありませんが、時間はお金では買えませんからね。

最近「運命の人」というドラマを見て、
失った時間を取り戻すことの難しさを強く認識すると同時に、
未来ではなく、今現在が大切なのだということを再確認しました!

感想を分かち合ってくださり、ありがとうございます。

素敵な奥さん

今日は。

素敵な奥さんですね。
お似合いの夫婦と言われるでしょう。


ネボトケさんの撮影する後ろ姿を、美しい浜辺の夕空とともに写し取る。
お写真としても感じ入っていますが、何よりも愛情の標に見えます。

私の現役の頃の唯一の趣味は船釣りでした。
海の中の生き物と釣り糸を媒介に交信する。
幼い頃海辺で育ちましたから、魚の食事は大好きでした。

もう今は諦めて、道具一切同好会に寄付しました。


その頃、カミサンこと何も考えませんでした。
ネボトケさんの記事を読んで今頃反省。
駄目な爺ですね。

ijinさん

おはようございます。
そうですね。私には過ぎた人だ思っています。
波長が合うので、一緒にいてとても楽なことは確かです。
また、尊重し合っているので、意見が違ってもぶつかることはありません。

今回の撮影現場はけっこう風光明媚な場所なので、
条件さえよければ、美しい写真が撮れると思うのですが、
当日はその条件が揃わなかったため、一眼レフで撮った写真はいまいちでした。
次回訪れた際は、一眼レフで撮った写真をアップしたいと思います。

船釣りはしたことがないのですが、浜辺からの投げ釣りや磯釣りはよくしました。
ですから、釣りの醍醐味は多少知っているつもりです。
釣り好きだった父の影響で、釣りを始めたのですが、
釣果の期待できる所へ行く父に反し、私はその場の雰囲気を楽しむのが好きで、
釣り人が比較的少ない風光明媚な場所を探しては、出かけていました。

ijin さんと私では時代背景が違いますから、、、
今でこそ夫婦仲良く一緒に楽しむというスタイルが増えていますが、
ijin さんの現役時代は趣味はそれぞれ別々にというスタイルが主流ですから、、、
ここだけの話ですが、ある意味、それが可能だった時代が羨ましかったりします(笑)
Secre

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