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霧むせぶ山

年末一泊した宿は山の斜面に位置し、背後には茶畑が、その周囲には森が広がる風光明媚な所にあります。
また、眼下の谷間には雲海が出現し、正面に聳える山から朝日が昇る絶好の撮影ポイントでもあります。
しかし、あいにく滞在中は終日濃い霧が立ち込め、雲海もご来光もとうとう拝むことができませんでした。
霧むせぶ山(1)

霧むせぶ山(2)

霧むせぶ山(3)
D750、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A032)

撮影場所:新竹五峰鄉
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コメント

No title

こんばんは。
霧の絵って好きです。
今から15年前までは霧の都釧路なんて言っていましたが、最近は海流が変わったためか中々霧が発生しないようです。

幽玄の世界

新竹五峰鄉は
台湾の風光明媚な渓谷でしょうか・・・

茶畑があったりして日本の山里に似ていますが、
やはり空気感が何処か違うように思います。

霧が立ち込める水墨画のような最後の写真、
とても美しいです、幽玄の世界ですね♪

さゆうさん

さゆうさん、こんばんは。
霧の写真は幻想的でいいです。でも、霧が濃すぎると、「絵」にならないので、難しいです。

釧路が霧の都だとは知りませんでした。
というか、釧路のことに限らず、北海道について、知らないことばかりなので、
さゆうさんのブログを通して、いろいろ勉強させていただきます。

ルシアンさん

新竹五峰鄉は原住民であるタイヤル族が多く暮らす渓谷地帯です。
周辺には彼らの部落が点在していて、農業中心や観光が主な産業です。

こちらの山はウーロン茶などの製茶が盛んで、
霧が発生しやすい標高1000メートル前後の山は茶畑が多いです。
日本人にも比較的お馴染みの阿里山は茶所として有名です。

本当はこの場所で日の出の写真を撮るつもりだったのですが、
今回はその願望は霧に阻まれてしまいました。
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