ススキが夕日を浴びて輝く頃、訪れた人々の興奮は絶頂に達し、あちこちで感嘆の声が上がります。
そして、夜の帳が下りるとともに、潮が引いたように人が少なくなり、山は再び静けさを取り戻します。
この夜、私は美しい光景を目にすることができた幸運を、余韻に浸りながら、ひとり噛みしめていました。

D600、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G 、F11、SS1.6、±0EV、28mm、ISO100

D600、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G 、F9、SS5、±0EV、28mm、ISO400

D600、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G 、F8、SS5、±0EV、28mm、ISO400
撮影場所:大屯山
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1枚目きれいだなぁ
2枚目すてきだなぁ
3枚目雲が効いているなぁ
ありがとうございます!!
高山に登って、ご来光に出会った人はその光景が忘れられず、再び登山。
その喜びは登山家だけに与えられる特権。
大屯山のこの眺め、一生で一度でも良いから見たいもの。
ネボトケさんの感動。
>私は美しい光景を目にすることができた幸運を、余韻に浸りながら、ひとり噛みしめていました。<
半分くらいは解かります。
私は登山歴が有りません。
夕陽が沈むときの空の変化、雲の移ろい、
それに伴う街明りの点在の見事さ。。。
ススキの揺らめき感も素敵です☆
1枚目はこの日のクライマックス。太陽が水平線に沈む瞬間は本当に美しいです。
ただ、空と手前の草原はコントラストの差が激しいので、調整しながら撮影しました。
2枚目と3枚目はブルーモーメント。日没と同時に撤収する人が多いのですが、
私はこの時間帯が大好きなので、毎回見届けるようにしています。
ただ、それまでのように撮ったのでは、手前のススキが暗闇に包まれてしまうので、
感度を少し上げてススキが闇の中から浮き上がるように撮影しました。
場所取りには成功できませんでしたが、写真の出来には満足しています。
早速のコメント、ありがとうございます。
合歡山という山から戻って早々今回の山へ撮影に行ったのですが、
3000メートル級の山と1000メートルちょっとの山では、
比べるべくもなく、そのスケールの違いをひしひしと感じました。
でも、ススキが咲き乱れるこの時期の大屯山も素晴らしいです。
仕事をしながらなので、場所取りできないのが残念ですが、
適当な場所から撮っても、ご覧の光景ですから、いい所と言えます。
>半分くらいは解かります。
>私は登山歴が有りません。
大屯山は市内から山頂まで車で直接来られる便利な山です。
チャンスがあったら、ぜひいらっしゃってください。
コメント、ありがとうございました。
この場所はもともと夕日の人気撮影スポットなのですが、
ススキの季節は一年で最も混雑します。
ただ、昼間晴れていても、夕方から霧が発生することが多く、
無駄足になることも度々あります。
文中「美しい光景を目にすることができた幸運」という言い方をしたのは、
過去度々そんな経験をしてきたことが背景にあるからです。
風景写真はそうした運も関係してくるので、なかなか難しいですが、
その分、感動が大きいことも事実です。
コメント、ありがとうございました。
私の台湾の印象は、金瓜石のススキ祭りに行ったことから、ススキと夜景です。まさにあの日の九分を思い出しました。・・・ここまで美しくはありませんでしたが・・・。
ネボトケさんやぶ遅くにお邪魔してまーすッ!
光、物体、影、ん~マンダム!
綺麗だけれど、こういう光景は束の間で終わってしまうものですね。
不思議な時間帯、黄昏時であるものですッ
金瓜石ですか。そう言えば、山の雰囲気がちょっと似ていますね。
あそこは交通がちょっと不便なので、あまり足を伸ばさないのですが、
いつか一度は夜景を撮りに行きたいと思っています。
九份は日本人にも人気の観光スポットですよね。
歴史を感じさせる街並みを歩いていると、なぜかホッとします。
ただ、休日は大混雑するので、訪れるなら平日に限ります。
>ここまで美しくはありませんでしたが・・・
この場所は一応国立公園内に位置していますから、、、
コメント、ありがとうございました。
そうなんですよ。もう少し景色を堪能したかったのですが、
太陽はあっという間に水平線の彼方に沈んでしまいました。
日没後訪れるブルーモメントもいいですが、
やはり夕日を浴びて輝くススキのほうが見応えあります。
仕事が忙しくて、最近撮影に行く時間がなかなか取れませんが、
機会があったら、もう一度この景色を撮りに行きたいと思っています。
そうそう、そちらもそろそろ紅葉の季節を迎えるのでしょうか?
志村ゲンさんの秋の風景写真、楽しみにしていますよ♪