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夕暮れ飛行機雲

青空のキャンバスに描きなぐられていく飛行機雲を照らしながら、
太陽が川向こうに立ち並ぶビルの彼方へと静かに沈んでいきました。
澄み切った空が広がる夕暮れ時ならではの光景を久しぶりに満喫でき、
満足しきった表情のカメラマンが一人また一人三脚をたたむのに促され、
私も帰途についたのですが、その足取りはいつも以上に軽いものでした。

飛行機雲(1)

飛行機雲(2)

飛行機雲(8)

飛行機雲(4)

飛行機雲(6)

飛行機雲(7)
D750、AF-S 18-35mm f/3.5-4.5G ED

撮影場所:大稻埕
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寒緋桜とメジロ

今年は天候不順のため、寒緋桜の開花時期が例年よりかなり遅れています。
都市部で満開を迎えるのは、この分だとおそらく3月に入ってからでしょう。
今回の写真は一足早く山の麓で咲き始めた寒緋桜とメジロのコラボです。

夕暮れメジロ(1)

夕暮れメジロ(2)

夕暮れメジロ(3)

夕暮れメジロ(4)

夕暮れメジロ(5)

夕暮れメジロ(7)

夕暮れメジロ(8)
D7200、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III

撮影場所:天母

夕暮れ時

夕暮れ時、汽水域からほど近い川の合流地点に何とも不思議な光景が出現しました。
しかも、そこへまるで撮ってくれとばかりにシラサギが舞い降りたではありませんか。
自然の織り成す造形美に酔いしれながら、この日、私はシャッターを切ったのでした。

夕暮れ時
D7200、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III

撮影場所:基隆河

退屈を楽しむ

今回の旅行中は毎日早寝早起きし、実に規則正しい生活を送っていました。
夜になると、星空以外何もない退屈な所を旅行していたからなのですが、
おかげで、連日体調も良く、また、「心の洗濯」をすることもできました。
旅行の総括
HIGH SPEED EXILIM EX-ZR4000
旅行の総括(2)
D7200、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III
黄昏(2)
D750、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

撮影場所:台中大雪山

カンムリチメドリ

カンムリチメドリは姿形こそ違えど、さながら山に棲むメジロといったところです。
特に、寒緋桜が咲くこの時期は群れで飛来し、愛好家の目を楽しませてくれます。
ただ、標高千メートル以上の山地に棲息しているので、ポピュラーな鳥とは言えず、
その地味な外見とも相まって、世間では一向に知名度が上がらない鳥でもあります。

カンムリチメドリ(2)

カンムリチメドリ(3)

カンムリチメドリ(5)

カンムリチメドリ(7)

カンムリチメドリ(9)
D7200、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III

撮影場所:台中大雪山

ミミジロチメドリ

今回最大の収穫は何と言ってもミミジロチメドリの写真をたくさん撮れたことです。
個体数から言えば、チャバラオオルリ同様希少価値のまったくない野鳥ですが、
「風景の一部」として野鳥を撮影したいという願望は、十分満足させてくれました。

ミミジロチメドリ(3)

ミミジロチメドリ(4)

ミミジロチメドリ(1)

ミミジロチメドリ(6)

ミミジロチメドリ(5)
D7200、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III

撮影場所:台中大雪山

チャバラオオルリ

通称「野鳥食堂」で個体数が多く、最も頻繁に飛来するのがチャバラオオルリです。
ただ、足場からイイギリの木までかなり距離があるため、望遠が全然足りません。
くっきり写そうと思ったら、600㎜クラスの望遠レンズが必要になるでしょう。
そんなわけで、記録写真しか撮れませんでしたが、撮影自体は楽しむことができました。

チャバラオオルリ(1)

チャバラオオルリ(7)

チャバラオオルリ(4)

チャバラオオルリ(8)
D7200、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III

撮影場所:台中大雪山

ホオジロシマリス

ここ数年、イイギリの実と野鳥のコラボを撮影するのが恒例行事になっています。
今年も通称「野鳥食堂」と呼ばれているイイギリの自生地へ撮影に行ってきました。
野鳥マニアにとって、知る人ぞ知る撮影現場なので、巨砲レンズの一群が押しかけ、
この時期はさながら高価なカメラとレンズの品評会の様相を呈する場所でもあります。
ちなみに、写真に写っているのはネズミではなく、「ホオジロシマリス」というリスです。
当日、隣で野鳥を撮影していた人にネズミ呼ばわりされていた可哀想なリスなので、
どうしてもこの場を借りて紹介してあげたく、野鳥に先駆けてアップした次第です。
それにしても、あんな高価で立派な機材を使い野鳥を撮影しているというのに、
どうしてこんなに可愛いリスの名前を覚えようとしないのでしょうかね〜

ホオジロシマリス(5)

ホオジロシマリス(4)
HIGH SPEED EXILIM EX-ZR4000
ホオジロシマリス(3)

ホオジロシマリス(1)

ホオジロソマリス(2)
D7200、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III

撮影場所:台中大雪山

早朝のひとコマ

旅行2日目は山間部にひっそりとたたずむ温泉旅館に泊まったのですが、
夕食も美味しいし、部屋の個室風呂も快適だし、大満足の一夜でした。
ちなみに、今回の写真は翌日の朝旅館の敷地を散歩がてら撮影したものです。

穏やかな朝(1)

穏やかな朝(2)

穏やかな朝(3)
HIGH SPEED EXILIM EX-ZR4000

撮影場所:新竹尖石鄉

民宿の朝

ネット上で今回の撮影現場に三脚が所狭しと並んだ光景を見たことがあります。
人気撮影スポットだとわかった以上、早起きして場所取りをしなければなりません。
前日撮影予定地の下見を済ませ、当日はまだ夜も明けやらぬうちに出かけました。
ところが、撮影現場には人っ子一人なく、あたりはシーンと静まり返っていました。
おそらくこの時期名物の雲海が発生しなかったため、撮影を見送ったのでしょう。
正直、私もそれが残念でしたが、その分、景色をゆっくり眺められ、よかったです。

民宿の日の出(1)

民宿の日の出(2)

民宿の日の出(3)
D750、AF-S 18-35mm f/3.5-4.5G ED

撮影場所:新竹五峰鄉

コテージの夜

日が暮れて闇が深まると、雲ひとつない満天の星空が広がり、絶好の星景写真日和となりました。
しかし、民宿は山の斜面を切り開いて建てられているため、周囲は深い森に囲まれています。
従って、日の出の撮影ポイントでもある高台まで登らない限り、満天の星空は撮影できません。
苦肉の策として、今回は敷地内の桜の木に照準を当て、星空とのコラボを演出してみました。
ちなみに、最初の1枚は今回私が投宿した民宿の山小屋風コテージです。

コテージの夜(1)

コテージの夜(2)

コテージの夜(3)
PowerShot G7 X

撮影場所:新竹五峰鄉

念願の宿

今回の旅行1日目は標高千二百メートルに位置する民宿に泊まりました。
連休ともなると、予約が殺到し、一瞬で満室となる大人気の宿なので、
一度は泊まりたいと思っていたのですが、今回ようやく念願が叶いました。
ただ、期待していた雲海が見られず、ちょっと残念ではありましたが。

山上人家(1)

山上人家(2)

山上人家(3)

山上人家(4)

山上人家(5)

山上人家(6)
HIGH SPEED EXILIM EX-ZR4000

撮影場所:新竹五峰鄉
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