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季節の花とチョウ

アカタテハは動きが遅い上、同じ所に止まっていることが多く、撮りやすい蝶です。
しかし、翅が地味なので、アングルをいろいろ変えて撮影しても、全く絵になりません。
それにひきかえ、アゲハチョウはあちこち飛び回り撮りにくいですが、絵になりますね。

季節の花とチョウ(1)

季節の花とチョウ(2)

季節の花とチョウ(3)

季節の花とチョウ(4)
D7200、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

撮影場所:陽明山
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その先にあるもの

私が今住んでいるのは人口260万人を超える大都市の中心に位置するマンションです。
大通りに面しているため、車の流れが常に絶えず、騒音が激しい所でもあるのですが、
街路樹の花が咲くと、どこからともなくメジロがやって来て、木立の間を飛び回ります。
スズメに次いで多いのではないかと思うほど、私にとってメジロは身近な鳥なのですが、
いざ撮影するとなると、これがなかなか難しく、シャッターチャンスは限られてしまいます。
ちなみに、今回の写真は、散歩中偶然目の前の枝に降りてきたところを撮影したものです。
メジロの視線の先にあるのは、何かの虫の卵のようです。

その先にあるもの(1)

その先にあるもの(2)

その先にあるもの(3)
D7200、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III
F8、SS1/400、±0EV、420mm、ISO800

撮影場所:植物園

秋空にたなびく

旅行から戻るやいなや、なぜか虚脱状態に陥り、撮影意欲を失ってしまいました。
放置したら、ますます重症になりそうなので、とりあえずカメラを持って出かけるのですが、
心にポッカリ穴が開いたような虚しさに襲われ、当初まったく撮影を楽しめませんでした。
しかし、心の声に耳を傾け歩き回っているうち、徐々に本来の自分を取り戻すことができました。
今回の写真はそんな心の声に従い、帰宅して間もなく撮影したものです。

秋空にたなびく(1)
PENTAX MX-1
秋空にたなびく(2)
PENTAX MX-1
秋空にたなびく(3)
PENTAX MX-1
秋空にたなびく(4)
PENTAX MX-1
秋空にたなびく(5)
PENTAX MX-1
秋空にたなびく
D600、AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

撮影場所:幸福水漾公園

旅の終わりに

旅の最終日はいつものように麓の温泉旅館に一泊し、旅の疲れを癒しました。
と言っても、温泉にあまり興味がない私は、風呂代わりに少し浸かっただけ。
一方、温泉に目がない私の家内は、宿泊中温泉に浸かりっぱなしでした。
そして、この差は温泉の効用としてすぐ現れ、すっかり足の痛みがとれた家内は、
相変わらず足の痛みに苦しむ私とは対照的に、元気に帰途に就いたのでした。
ちなみに、写真は温泉旅館の敷地にいたリュウキュウアサギマダラという蝶です。

リュウキュウアサギマダラ(1)

リュウキュウアサギマダラ(2)

リュウキュウアサギマダラ(3)
D7200、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III

撮影場所:埔里

星の降る山

今年は滞在初日こそ好天に恵まれ、美しい星空を眺めることができましたが、
2日目以降は雲に度々視界を妨げられ、夜の楽しみが半減してしまいました。
昨年は毎晩月夜に照らし出された雲海と満天の星空を眺められたのですが、、、
ちなみに、最後の一枚は私たちが今回の旅行に持参したメインカメラです。

星の降る山(1)

星の降る山(2)

星の降る山(3)

星の降る山(4)
PowerShot G16 

撮影場所:合歡山

別れの朝

山を離れる日、私たちはホテルのベランダから夜が明けるのを固唾を呑んで待ちました。
この景色を二人でまた眺められるのは、早くても1年後のことになるでしょう。
従って、しっかり目に焼き付けておきたいという思いから、自然と肩にも力が入りました。
山に滞在していた3日間を含め、5泊6日の贅沢な旅もクライマックスが近づいています。

別れの朝(1)
D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F11、SS4、±0EV、29mm、ISO100、ND8使用

別れの朝(2)
D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F11、SS6、±0EV、26mm、ISO100、ND64使用

別れの朝(3)
D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F11、SS5、±0EV、26mm、ISO100、ND64使用

別れの朝(4)
D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F11、SS1/200、-0.7EV、18mm、ISO100

撮影場所:合歡山

キンバネホイビイ

高山に棲息する野鳥で、キンバネホイビイほどフレンドリーな鳥はいないでしょう。
何しろ山頂で登山者を待ち構え、手渡しでビスケットをもらうほどなのですから。
しかし、ビスケットを呑み込むのは困難とみえ、必至に岩に叩きつけて砕いていました。
ちなみに、最後の1枚は幼鳥です。まだあどけなさが残っていてとても可愛いかったです。

キンバネホイビイ(1)

キンバネホイビイ(2)

キンバネホイビイ(3)

キンバネホイビイ(4)

キンバネホイビイ(5)
D7200、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III

撮影場所:合歡山

タカサゴマシコ

この鳥はタカサゴマシコと言い、高山地帯では頻繁に見かけるポピュラーな野鳥です。
ただ、山小屋や登山者が出したゴミをあさることが多いので、ゴミの鳥と呼ばれたり、
ゲームのアングリーバードみたいだと言われるなど、イメージを損なっている面もあります。
人間というのは、興味がないと、得てしてその価値を正当に評価しないものなのですね。
しかし、私はメジロに次いで好きな鳥なので、赤ちゃんという可愛らしい名前をつけ、
滞在中の3日間というもの、毎日ファインダー越しにその姿を追いかけていました。
ちなみに、鮮やかな赤い色をしているのがオスで、最後の1枚、地味な色のがメスです。

タカサゴマシコ(1)

タカサゴマシコ(2)

タカサゴマシコ(3)

タカサゴマシコ(4)

タカサゴマシコ(5)

タカサゴマシコ(6)

タカサゴマシコ(7)

タカサゴマシコ(8)
D7200、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III

撮影場所:合歡山

ピークハント

宿泊した絶景ホテルのすぐそばに整備が行き届いた登山道が山頂へと続いています。
高度差270メートル、往復2キロの初心者コースなので、楽勝のはずだったのですが、
不覚にも軽度の高山病にかかってしまい、当日は美しい風景を楽しむどころではなく、
頭痛と呼吸困難に加え、慣れない登山による足の痛みに耐えながらの登頂となりました。

高山ならでは(1)
D600、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、F11、SS1/200、-0.7EV、24mm、ISO100

高山ならでは(2)
D600、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、F11、SS1/125、±0EV、44mm、ISO100

高山ならでは(3)
D600、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、F9、SS1/200、±0EV、24mm、ISO100

高山ならでは(4)
D600、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、F11、SS1/50、±0EV、24mm、ISO200

高山ならでは(5)
D600、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、F8、SS1/200、+0.3EV、24mm、ISO100

撮影場所:合歡山

御来光

今年も昨年と同じ時期に訪れたのですが、夜になっても、それほど気温が低下しなかったため、
過ごしやすかった半面、放射冷却によって発生する雲海が見られなかったのは残念でした。
しかし、雲が高かったおかげで、昨年見られなかった美しい朝焼けを拝むことができました。

御来光(1)
D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F11、SS4、+1.0EV、28mm、ISO100、ND8使用

御来光(2)
D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F11、SS2、+1.0EV、28mm、ISO100、ND8使用

御来光(3)
D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F14、SS5、+1.0EV、28mm、ISO100、ND64使用

撮影場所:合歡山

紅虎杖が咲く山

紅虎杖(ベニイタドリ)は高山帯の砂礫地や岩肌に生えるたくましい植物です。
今年は大型の台風が何度か来襲し、その度に多くの木々が強風になぎ倒されましたが、
紅虎杖は風雪に耐え抜き、見事な美しい花を咲かせていました。

紅虎杖が咲く山で(1)
D600、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、F8、SS1/50、+0.3EV、120mm、ISO200

紅虎杖が咲く山で(2)
D600、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、F8、SS1/160、-0.3EV、120mm、ISO100

紅虎杖が咲く山で(3)
D600、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、F8、SS1/125、±0EV、78mm、ISO100

紅虎杖が咲く山で(4)
D600、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、F11、SS1/125、-0.3EV、34mm、ISO100

紅虎杖が咲く山で(5)
D600、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、F7.1、SS1/640、±0EV、52mm、ISO100

紅虎杖が咲く山で(6)
D600、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、F8、SS1/500、+0.3EV、78mm、ISO100

紅虎杖が咲く山で(7)
D600、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、F8、SS1/500、±0EV、24mm、ISO100

撮影場所:合歡山

星と月の競演

旅の初日は昨年に引き続き海抜1700メートル付近に位置する清境農場に一泊しました。
絶景が眺められるホテルまで車で50分ほどなので、行こうと思えば初日に行けるのですが、
一気に高度を上げると、高山病にかかるリスクが高まるので、体を慣らすのを優先しました。

この場所はその昔見晴らし牧場と呼ばれていたところで、今でも羊の放牧が行われています。
しかし、近年民宿やペンションがあちこちに建てられ、農場とは名ばかりになっています。
ただ、高原だけあって、さすがに夜空は美しく、この夜は時が過ぎるのも忘れて眺めていました。

星と月の競演(1)
D600、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、F8、SS1/125、+1.0EV、24mm、ISO100

星と月の競演(2)
D600、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、F6.3、SS1/320、-1.0EV、30mm、ISO500

星と月の競演(3)
D600、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、F5.6、SS25、+1.0EV、24mm、ISO1600

星と月の競演(4)
D600、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、F5.6、SS15、+1.0EV、40mm、ISO1600

星と月の競演(5)
D600、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、F5.6、SS30、+1.0EV、38mm、ISO1600

撮影場所:清境農場

旅立ち

1年前、私は雲海が眺められる絶景ホテルに3日連続で宿泊しました。写真はその時部屋のベランダから撮影したものです。
今年も昨年同様3日間に渡ってこの雲より高い所に位置するホテルに宿泊し、命の洗濯をしようと思っています。
つきましては、明日から1週間ほどブログの更新を休ませていただきます。次回更新は10月11日を予定しています。

旅立ち
D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED

過去の記憶

今回は過去2ヶ月の間に撮影し、ブログに掲載しなかった写真を古い順にピックアップしました。
それなりにテーマを決めてブログを運営していると、どうしても選に漏れる写真が出てきます。
今回はその救済処置でもあるのですが、実は、在庫が底を突いてしまったというのが本音です。

過去の記憶(1)

過去の記憶(2)

過去の記憶(3)

過去の記憶(4)

過去の記憶(5)

過去の記憶(6)

過去の記憶(7)

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