2015.03.30(Mon)
2015.03.28(Sat)
メジロ日和
2015.03.26(Thu)
天元宮の桜(後)
花見客がブルーシートで場所取りをするように、カメラマンは三脚でそれを行います。
私が選んだのは、両隣のカメラマンと体が触れ合うほどの間隔で三脚が並ぶ人気スポットで、
太陽が西の空へ傾くのを眺めながら、期待を胸に本堂に明かりがつくその瞬間を待ちました。
しかし、当日は薄霧が立ち込めるあいにくの天気のため、日没後の空はどんよりとしていました。

D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F16、SS8、±0EV、22mm、ISO100

D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F9、SS10、±0EV、22mm、ISO100
撮影場所:天元宮
私が選んだのは、両隣のカメラマンと体が触れ合うほどの間隔で三脚が並ぶ人気スポットで、
太陽が西の空へ傾くのを眺めながら、期待を胸に本堂に明かりがつくその瞬間を待ちました。
しかし、当日は薄霧が立ち込めるあいにくの天気のため、日没後の空はどんよりとしていました。

D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F16、SS8、±0EV、22mm、ISO100

D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F9、SS10、±0EV、22mm、ISO100
撮影場所:天元宮
2015.03.24(Tue)
天元宮の桜(前)
天元宮は交通の便が悪い辺鄙な所にあるので、普段は訪れる人も限られているのですが、
毎年桜の季節になると、多くの花見客が訪れ、寺へと続く道は大渋滞になります。
今年も付近に住む住民がネット上で公開している開花情報を頼りに撮影日を決定。
桜が見頃を迎えたのを見計らい、現地へと足を運びました。

D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F11、SS1/250、-0.3EV、35mm、ISO200

D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F8、SS1/125、+0.3EV、35mm、ISO200

D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F11、SS1/80、+0.7EV、35mm、ISO200
撮影場所:淡水天元宮
毎年桜の季節になると、多くの花見客が訪れ、寺へと続く道は大渋滞になります。
今年も付近に住む住民がネット上で公開している開花情報を頼りに撮影日を決定。
桜が見頃を迎えたのを見計らい、現地へと足を運びました。

D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F11、SS1/250、-0.3EV、35mm、ISO200

D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F8、SS1/125、+0.3EV、35mm、ISO200

D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F11、SS1/80、+0.7EV、35mm、ISO200
撮影場所:淡水天元宮
2015.03.22(Sun)
シロハラ
2015.03.20(Fri)
ショウビタキ
2015.03.17(Tue)
精霊が住む館
公園や寺院の敷地内でごく普通に見かけるガジュマルですが、それが廃墟にあると、恐ろしげに見えます。
沖縄でガジュマルの古木に精霊が住むと言われているのは、この独特な木の佇まいからだと思うのですが、
私の目には、四方八方に根や枝を伸ばしながら、あらゆる精力を吸い取っているように見えてなりません。

D600、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G 、F8、SS1/100、-0.3EV、28mm、ISO400

D600、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G 、F8、SS1/125、±0EV、28mm、ISO500

D600、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G 、F8、SS1/100、±0EV、28mm、ISO500
撮影場所:金華街
沖縄でガジュマルの古木に精霊が住むと言われているのは、この独特な木の佇まいからだと思うのですが、
私の目には、四方八方に根や枝を伸ばしながら、あらゆる精力を吸い取っているように見えてなりません。

D600、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G 、F8、SS1/100、-0.3EV、28mm、ISO400

D600、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G 、F8、SS1/125、±0EV、28mm、ISO500

D600、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G 、F8、SS1/100、±0EV、28mm、ISO500
撮影場所:金華街
2015.03.15(Sun)
困った人たち
中正記念堂はもともと一年を通じて国内外の観光客が訪れる人気スポットなのですが、
桜が満開になると、地元の野鳥愛好家や花見客も訪れるため、一年で最も混み合います。
しかし、混雑以上に困った問題は、メジロが飛来するのを待ち構えている三脚組みです。
なぜなら、花見客は彼らに遠慮して桜の木に近づけないし、うっかり近づこうものなら、
「ウロウロ歩き回るから、鳥が逃げてしまったではないか」と文句を言われるからです。
私は同じ野鳥愛好家として、そのような発言をする人間を恥ずかしく思うと同時に、
そんな自分勝手な考え方の人間に、いい写真は撮れないだろうなと思うのでした。

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F8、SS1/160、+1.3EV、28mm、ISO100

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F8、SS1/125、±0EV、31mm、ISO100

D7100、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR、F5.6、SS1/640、±0EV、300mm、ISO1000

D7100、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR、F5.6、SS1/500、±0EV、300mm、ISO1000

D7100、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR、F5.6、SS1/500、±0EV、300mm、ISO1000
撮影場所:中正記念堂
桜が満開になると、地元の野鳥愛好家や花見客も訪れるため、一年で最も混み合います。
しかし、混雑以上に困った問題は、メジロが飛来するのを待ち構えている三脚組みです。
なぜなら、花見客は彼らに遠慮して桜の木に近づけないし、うっかり近づこうものなら、
「ウロウロ歩き回るから、鳥が逃げてしまったではないか」と文句を言われるからです。
私は同じ野鳥愛好家として、そのような発言をする人間を恥ずかしく思うと同時に、
そんな自分勝手な考え方の人間に、いい写真は撮れないだろうなと思うのでした。

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F8、SS1/160、+1.3EV、28mm、ISO100

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F8、SS1/125、±0EV、31mm、ISO100

D7100、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR、F5.6、SS1/640、±0EV、300mm、ISO1000

D7100、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR、F5.6、SS1/500、±0EV、300mm、ISO1000

D7100、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR、F5.6、SS1/500、±0EV、300mm、ISO1000
撮影場所:中正記念堂
2015.03.12(Thu)
サイハイデイゴとメジロ
2015.03.10(Tue)
季節の交錯
2015.03.08(Sun)
遡渓
下流から上流に向かって進んでいくと、植生と野鳥が一変します。
今回はその変化を楽しみながら、川を遡上しました。
ちなみに、4枚目の鳥はカワガラス、5枚目はルリチョウというのですが、
撮影当日、カワガラスは盛んに渓流に飛び込み、好物のエビを捕食していました。

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F8、SS1/100、+0.7EV、75mm、ISO100

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F11、SS1/80、+0.7EV、60mm、ISO200

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F8、SS1/100、+0.3EV、75mm、ISO400

D7100、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III
F8、SS1/320、+0.3EV、420mm、ISO1250

D7100、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III
F5.6、SS1/60、±0EV、420mm、ISO1250
撮影場所:烏來
今回はその変化を楽しみながら、川を遡上しました。
ちなみに、4枚目の鳥はカワガラス、5枚目はルリチョウというのですが、
撮影当日、カワガラスは盛んに渓流に飛び込み、好物のエビを捕食していました。

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F8、SS1/100、+0.7EV、75mm、ISO100

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F11、SS1/80、+0.7EV、60mm、ISO200

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F8、SS1/100、+0.3EV、75mm、ISO400

D7100、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III
F8、SS1/320、+0.3EV、420mm、ISO1250

D7100、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III
F5.6、SS1/60、±0EV、420mm、ISO1250
撮影場所:烏來
2015.03.05(Thu)
春空に咲く
この日は上空に爽やかな青空と雲が広がるポカポカ陽気の1日でした。
また、清々しい山の空気と相まって、終日気分も爽快でした。
今回は当日思わず仰ぎ見た春空とそこに咲いていた桜の写真を集めてみました。

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F9、SS1/125、+0.7EV、28mm、ISO100

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F11、SS1/80、+0.7EV、28mm、ISO100

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F8、SS1/500、-0.7EV、75mm、ISO100
撮影場所:烏來
また、清々しい山の空気と相まって、終日気分も爽快でした。
今回は当日思わず仰ぎ見た春空とそこに咲いていた桜の写真を集めてみました。

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F9、SS1/125、+0.7EV、28mm、ISO100

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F11、SS1/80、+0.7EV、28mm、ISO100

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F8、SS1/500、-0.7EV、75mm、ISO100
撮影場所:烏來
2015.03.04(Wed)
タイヤル族の村
タイヤル族はかつて首狩りの習慣があり、勇猛な民族として恐れられていました。
しかし、今は部落へ続く沿道には桜の木が植えられ、長閑な観光地となっています。
部落の住宅に描かれた絵画は、失われつつあるアイデンティティーを再確認すると同時に、
他民族と同化することに対し、警鐘を鳴らしているように私には思えてなりません。

D600、SP AF 28-75mm. F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F8、SS1/60、+0.3EV、62mm、ISO100

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F9、SS1/125、+0.7EV、42mm、ISO100

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F5.6、SS1/80、+1.0EV、28mm、ISO100

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F8、SS1/125、+1.3EV、44mm、ISO400
撮影場所:烏來
しかし、今は部落へ続く沿道には桜の木が植えられ、長閑な観光地となっています。
部落の住宅に描かれた絵画は、失われつつあるアイデンティティーを再確認すると同時に、
他民族と同化することに対し、警鐘を鳴らしているように私には思えてなりません。

D600、SP AF 28-75mm. F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F8、SS1/60、+0.3EV、62mm、ISO100

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F9、SS1/125、+0.7EV、42mm、ISO100

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F5.6、SS1/80、+1.0EV、28mm、ISO100

D600、SP AF 28-75mm F/2.8 MACRO (Model A09 II)、F8、SS1/125、+1.3EV、44mm、ISO400
撮影場所:烏來
2015.03.01(Sun)
一期一会
山奥の温泉旅館に隣接する風光明媚なレストランで、朝食をとるべく席につくや、
木立の間を飛びまわっている色鮮やかな野鳥の姿が目に飛び込んできました。
急いでカバンの中からカメラを取り出し、窓越しに撮影したのが1枚目の写真です。
しかし、ガラス越しではきれいに撮れないので、カメラを担いで木立の下へ駆けつけ、
僅かなシャッターチャンスを捉え、ようやく写真に収めたのが2枚目の写真です。
この鳥はベニサンショウクイというのですが、メスは腹部が黄色であるのに対し、
オスはまるでペンキで塗ったかのような色鮮やかなオレンジの体をしています。
それにしても、こんな目の前で撮影できるとは、、、野鳥との出会いはまさに一期一会です。

D7100、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III
F5.6、SS1/500、±0EV、420mm、ISO1600

D7100、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III
F5.6、SS1/320、±0EV、420mm、ISO1600
撮影場所:烏來
木立の間を飛びまわっている色鮮やかな野鳥の姿が目に飛び込んできました。
急いでカバンの中からカメラを取り出し、窓越しに撮影したのが1枚目の写真です。
しかし、ガラス越しではきれいに撮れないので、カメラを担いで木立の下へ駆けつけ、
僅かなシャッターチャンスを捉え、ようやく写真に収めたのが2枚目の写真です。
この鳥はベニサンショウクイというのですが、メスは腹部が黄色であるのに対し、
オスはまるでペンキで塗ったかのような色鮮やかなオレンジの体をしています。
それにしても、こんな目の前で撮影できるとは、、、野鳥との出会いはまさに一期一会です。

D7100、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III
F5.6、SS1/500、±0EV、420mm、ISO1600

D7100、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TELECONVERTER TC-14E III
F5.6、SS1/320、±0EV、420mm、ISO1600
撮影場所:烏來