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穏やかな夜明け

この日はどういうわけか夜明け前に目が覚めてしまいました。
東の空を見ると、手招きしているかのように星と月が瞬いています。
結局、その誘惑に負け、湖畔の撮影現場へ向かうことに。
この年でこの季節、日の出を撮りに行くと、生活のリズムが乱れて、
後で大変だと経験的にわかってはいるのですが、、、

ところで、明日から3日間の予定で、旅行に行ってきます。
この間、ブログの更新はお休みとさせていただきます。
皆さん、よい週末をお過ごしくださいませ。

穏やかな夜明け(1)
D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F11、SS2、±0EV、18mm、ISO100

穏やかな夜明け
D600、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED、F8、SS1、±0EV、20mm、ISO100

撮影場所:碧湖
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最も美しいとき

美しい蓮の花を撮ろうと思ったら、やはり朝に限ります。
しかし、早すぎたら、花びらがまだ開き切っていないし、
陽射しが直接当たったら、きれいに開いた花びらが白トビしやすいし、
撮影のタイミングがなかなか難しい花でもあります。

最も美しいとき(4)
D7100、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F5.6、SS1/400、±0EV、300mm、ISO1000

最も美しいとき(1)
D7100、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F5.6、SS1/250、+0.3EV、300mm、ISO100

最も美しいとき(2)
D7100、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F5.6、SS1/200、+0.3EV、300mm、ISO100

最も美しいとき(3)
D7100、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F8、SS1/160、-0.3EV、300mm、ISO100

撮影場所:植物園

大人としての自覚

社会に巣立っても、自立せず親のスネをかじっている若者が増えています。
このことについては、子供の甘えを許している親の側にも当然責任がありますが、
やはり子供の側に大人としての自覚が欠如していることが最大の原因でしょう。
巣立つと言うことは、自立を意味するはずで、それには自分で生きていく覚悟が必要です。

大人としての自覚(1)

大人としての自覚(2)

大人としての自覚(3)
D7100、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F6.3、SS1/1600、+0.3EV、300mm、ISO800

撮影場所:植物園

場所を選ばず

今年もまたリュウキュウハグロトンボの飛び交う季節がやって来ました。
初めて見たときの感動こそもうありませんが、いつ見ても美しいものです。
ところで、美しいトンボというのは、どんな所に止まっても「絵」になりますね。
これが人間だったら、どんなに美人でも、こうはいかないと思います。

場所を選ばず

場所を選ばず(1)

場所を選ばず(2)

場所を選ばず(3)
D7100、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
撮影場所:陽明山

紫陽花

梅雨の晴れ間をぬってわざわざアジサイを見に行ったのですが、
見頃にはちょっと早かったようで、咲き始めの黄緑色の花ばかりでした。
アジサイはその点で紅葉に似ているところがあります。
ただ、植えた土壌の成分によって花の色が変ると言われているので、
どんな色になるのか、少し時間が経たないとわかりません。
アジサイはその点で女性に相通じるところがあるような気がします。

アジサイ(1)
D600、TAMRON SP28-75mm(A09Ⅱ)、F8、SS1/160、+0.3EV、75mm、ISO100

アジサイ(2)
D600、TAMRON SP28-75mm(A09Ⅱ)、F8、SS1/125、+0.3EV、75mm、ISO100

アジサイ(3)
D600、TAMRON SP28-75mm(A09Ⅱ)、F2.8、SS1/250、±0EV、75mm、ISO100

撮影場所:陽明山

静寂の世界

風ひとつない穏やかな天気に恵まれ、この日の川面には水面鏡の世界が広がっていました。
しかも、撮影場所には私をおいて他に誰もなく、何ら気兼ねすることなく撮影できそうです。
しかし、その喜びも束の間、一人のカメラマンが間もなく私の隣に三脚を設置。
私のカメラは欠陥があるから、交換してもらったほうがいい、と余計な世話を焼いた後、
日没後出現した美しい光芒を見ることなく、早々に引き上げていきました。
空気が読めない人間に天気を読めというのは、所詮無理があるのかもしれませんが、
一人美しい光芒を眺めながら、この日は久しぶりに胸がスカッとしました。

静寂の世界(1)
D600、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G 、F16、SS1.6、±0V、28m、ISO100

静寂の世界(3)
D600、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G 、F8、SS2、±0EV、28m、ISO100

撮影場所:基隆河

渓流の主

西日が時折差し込む薄暗い渓流の木立にルリチョウが姿を現してくれました。
その様子は、さながら渓流の主であるかのごとく実に堂々としています。

渓流の主(1)

渓流の主(2)
D7100、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F4、SS1/80~100、+0.3EV、300mm、ISO1250

撮影場所:天母礦溪

初夏の花々

自宅マンションのベランダに植えたハイビスカスがきれいな花を咲かせました。
都心に咲く花をイメージして、向かいの建物を背景に撮ってみたのですが、
どこか寂しげで哀愁を漂わせていると感じるのは、私だけでしょうか。
ちなみに、下の2枚は初夏のこの時期見頃を迎えている季節の花々です。

初夏の花々
PENTAX MX-1、F2.5、SS1/80、+0.7EV、112mm、ISO100

初夏の花々
D600、AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED、F8、SS1/250、±0EV、60mm、ISO250

初夏の花々(1)
D7100、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F4、SS1/800、+0.7、300、ISO320

黄昏時

最近日が長くなってきたので、いつもの場所へ夕景を撮影に行けるようになりました。
ただ、今回のように釣り人に先を越され、足場が限られた撮影スポットに陣取られてしまうと、
広角レンズを使っている限り、どうしても釣り人が写り込んでしまうことになります。
写真愛好家と釣り愛好家、時として相容れぬ関係になるようですね。

黄昏時(1)
D7100、AF‐S NIKKOR 18-105mm、F8、SS6、±0EV、24mm、ISO100

黄昏時(2)
D7100、AF‐S NIKKOR 18-105mm、F11、SS15、±0EV、22mm、ISO100

撮影場所:基隆河

童心

山の中腹にある小さな小学校のグランドで子供たちが三人仲良く遊んでいました。
もう少し大きくなったら、一つのボールをめぐる争奪戦を展開するのでしょうが、
子供たちはそうした争いとは無縁に、それぞれボールを投げ込んでいました。
大人が作ったルールに縛られることなく、自由に楽しめるのが童心の素晴らしさ。
無邪気に遊んだ子供の頃を思い出しながら、この日、朝のひと時を過ごしたのでした。

童心
PENTAX MX-1
撮影場所:陽明山

肉食系

ズグロミゾゴイは人が近づいても逃げることなく、常に堂々としています。
外見が外見なだけに、普段は相手にされず、無視されることが多いのですが、
この日は睡蓮池の傍に陣取って、カエルの捕獲をしていたため、
その捕獲シーンを撮ろうと、珍しく何人ものカメラマンがレンズを向けていました。

ズグロミゾゴイ(1)

ズグロミゾゴイ(2)


ズグロミゾゴイ(3)
D7100、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED

撮影場所:植物園

祈り

雨上がりの朝、バナナが美しいピンクの花を咲かせていました。
しかし、その様子はまるで神に祈りを捧げているかのようでもあり、
この世のものとは思えない不思議な雰囲気を漂わせていました。

祈り
D600、AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR、F4、SS1/100、+0.7EV、200mm、ISO400

撮影場所:植物園

梅雨入り

当地は数日前一足早く梅雨入りし、今連日のように雨が降っています。
雨のおかげで、気温が下がり過ごしやすくなるのはいいのですが、
この時期撮りたい被写体が限られてしまい、ストックが一気に底をつきそうです。
ちなみに、今回の写真は梅雨入り直前、駆け込みで撮影した夕景写真です。
当日は雲りがちの天気で、結局美しい夕焼けは見られませんでしたが、
長閑な川辺で過ごしたひと時は、実に心落ち着くものでした。

梅雨入り
D7100、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5、F8、SS4、±0EV、24mm、ISO100
撮影場所:基隆河

熱帯系

熱帯系の植物はどことなくグロテスクで親しみにくいのですが、
花が咲いたり実がなったりすると、思わずレンズを向けてしまいます。
仮にその実を食べに来た野鳥でもいようものなら、撮影テンションは一気に上がり、
毎回我を忘れて夢中でシャッターを切っています。

熱帯系(1)

熱帯系(2)

熱帯系(3)

熱帯系(4)
D7100、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED

撮影場所:植物園

気配

トンボは人の気配を感じても、野鳥ほど敏感に反応しないので、
かなり接近して撮影することが可能な被写体なのですが、
毎年撮影していると、どうしてもマンネリ化してくるので、
今年は少し趣向を凝らした写真を撮りたいと思っています。

気配
D7100、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F6.3、SS1/500、+0.3EV、300mm、ISO200

撮影場所:植物園

珊瑚刺桐とメジロ

珊瑚刺桐とメジロのコラボ(1枚目)は、毎年欠かさず撮っているのですが、
どういうわけか、今年は例年以上にメジロの警戒心が強く、
狙ったアングルに来てくれないため、納得のいく写真が撮れませんでした。
次回チャンスがあったら、ぜひ今回のリベンジを果たしたいと思います。
ちなみに、2枚目以降はここ1か月の間に撮影したメジロの写真です。

珊瑚刺桐(2)

メジロ

メジロ

メジロ(1)
D7100、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
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