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試し撮り

1.3×クロップと画面全域をカバーする51点AFの魅力に負け、ボディーを新規購入してしまいました。
これまで使っていたボディーは愛着もあるし、気に入ってはいたのですが、
焦点距離を伸ばすため、テレコンを装着すると、レンズが暗くなってしまうのと、
フォーカスポイントが狭く、操作性がよくなかったのがウイークポイントでした。
今回新しいボディーを購入することで、これまでの不満点は全て解消されたことになります。

試し撮り(1)
D7100、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F4、SS1/100、±0EV、300mm、ISO1600

試し撮り(2)
D7100、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F4、SS1/250、+0.3EV、300mm、ISO1600

試し撮り(3)
D7100、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F4、SS1/160、±0EV、300mm、ISO1600

撮影場所:自由広場&植物園
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梅が咲いた

私が住んでいる所では、毎年この時期梅が咲き始めます。

今年は梅とメジロの写真を撮り損ねてしまったので、
今度こそはしっかり撮りたいと思い、下見に行ったのですが、
例年より寒いせいか、開花が遅れ気味で、肩透かしを食ってしまいました。

しかし、いちばん梅の開花を楽しみにしているのは、あるいはモズかもしれません。
なぜなら、梅が満開になると、好物のミツバチがたくさん集まり、
あちこち餌を探し回る必要がなくなるのですから。

梅が咲いた(1)
D600、AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR、F5.6、SS1/200、+0.3EV、200mm、ISO800

梅が咲いた(2)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F8、SS1/500、+0.3EV、300mm、ISO500

梅が咲いた(3)
D600、AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR、F5.6、SS1/80、+0.3EV、200mm、ISO800

撮影場所:植物園&志誠公園

イソヒヨドリ

この日、イソヒヨドリを撮影すべく、海岸の岩場を歩いていました。
特に珍しい鳥ではありませんが、自分の目で見たことがないので、
一度くらいはこの目で見たいと思い、わざわざ出かけていったのですが、
棲息地に行けばすぐ逢えるというものではないらしく、一向に姿を現してくれません。
仕方ないので、撮影をあきらめ来た道を歩いていると、
目と鼻の先の岩に悠然と立つイソヒヨドリの姿が目に飛び込んできました。
お世辞にも美しいとは言えませんが、堂々としてなかなか凛々しい鳥でした。

イソヒヨドリ(1)

イソヒヨドリ(2)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F8、SS1/160、+1.0EV、300mm、ISO100

撮影場所:野柳

自己主張

低空を流れる厚い雲とその上空に広がる薄い雲、そして、その彼方でひと塊になって浮かぶ小さな雲が
日が沈むとともに、それぞれの色に染まり、その存在を誇示するかのように自己主張を始めます。
大空というキャンパスが夕焼け色に彩られる光景ほど、人を純粋な気持ちにさせるものはありませんね。

ところで、最近、仕事が忙しい上、雨の日が続いていて、まったく撮影に行けていません。
そんなわけで、今回は蔵に眠っていた写真を引っ張り出してきました。
このまま雨が降り続くようだと、私自身の体にカビが生えてきそうです。

自己主張する夕暮れ
D600、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G 、F16、SS2、±0EV、28mm、ISO100

撮影場所:大屯山

望春

この季節、桜の木を訪れる者は誰一人なく、そこはひっそりと静まり返っています。
しかし、シロガシラだけは例外で、時折やってきては明るい声でさえずっています。
その様子はまるで春の到来を待ち望んでいるかのようでもあり、
早咲きの桜とともに、物寂しげな冬景色に潤いを与えてくれます。

望春(1)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F8、SS1/100、+1.0EV、300mm、ISO400

望春(2)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F5.6、SS1/2500、+1.0EV、300mm、ISO800

望春(3)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F5.6、SS1/250、+1.0EV、300mm、ISO800

撮影場所:自由広場

光陰矢のごとし

私たちはこの世に生を授かった瞬間から終着駅へ向かって歩み始めます。
それは限りある命が持つ宿命であり、また、誰もが通る道でもあります。

しかし、その時がいつやってくるのか、正確に知っている人はいないはず。
だからこそ、今を生きることが何よりも大切になってくるのでしょう。

時間が経つのは早いもので、今年も残すところ2週間を切りました。
悔いが残らないよう、最後の最後まで今を大切に生きたいと思います。

光陰矢のごとし
FUJIFILM XF1、F5.6、SS3.5、±0EV、25mm、ISO100

撮影場所:自由広場

光と影

今回は気になって思わず足を止めてしまった光景を集めてみました。

光と影(1)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F8、SS1/100、-0.3EV、300mm、ISO800
光と影(2)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F5.6、SS1/160、+0.3EV、300mm、ISO100

光と影(3)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F4、SS1/250、-0.7EV、300mm、ISO100

撮影場所:植物園

芙蓉とメジロ

風に揺れる満開の芙蓉を眺めていると、実に爽やかな気持ちになります。
そこへメジロが蜜を吸いにやってくると、楽しみも倍増、愉快な気持ちにさえなります。
しかし、この花を写真に収めるとなると、話は別で悪戦苦闘を強いられます。
どうやら芙蓉は離れて眺めてこそ、その美しさが際立つようです。

芙蓉とメジロ(1)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F6.3、SS1/320、+1.0EV、300mm、ISO100

芙蓉とメジロ(2)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F8、SS1/250、+1.3EV、300mm、ISO100

芙蓉とメジロ(3)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F7.1、SS1/2500、+1.3EV、300mm、ISO1000

撮影場所:植物園

夜明け前の海岸線

この日、日の出を撮るべく、下弦の月が東の空に瞬く夜明け前の海岸線へと向かいました。
そして、穏やかな波が打ち寄せる浜辺に三脚を設置し、その時を待ちました。
しかし、肝心のご来光は雲に遮られ、あまり美しいものではありませんでした。
来年の初日の出は同じ海岸から撮影する予定なので、ぜひ今回のリベンジを果たしたいと思います。

夜明け前の海岸線
D600、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G 、F8、SS30、±0EV、28mm、ISO100

撮影場所:金山水尾漁港

ノゴマ

前回のショウビタキを撮影した同じ日、偶然ノゴマに逢うことができました。
ノゴマはこの時期日本列島を縦断し、台湾経由で東南アジアへと渡って行きます。

撮影当日、日当たりの悪い場所にいたので、歩留まりはあまりよくありませんでしたが、
何とかその愛らしい表情を捉えることができました。

ノゴマ(1)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F4、SS1/125、+0.3EV、300mm、ISO1600

ノゴマ(2)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F4、SS1/160、+0.3EV、300mm、ISO1600

ノゴマ(3)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F4、SS1/125、+0.3EV、300mm、ISO1600

ノゴマ(4)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F4、SS1/250、+0.3EV、300mm、ISO1600

撮影場所:野柳

ショウビタキ

いよいよ本格的な渡り鳥のシーズンに突入しました。
その第一号として撮影に成功したのが今回のショウビタキです。
あまり人を怖がらないので、撮影しやすい鳥ではありますが、
それにしても、ノートリでここまで大きく撮れてしまうとはびっくりです。

ショウビタキ(1)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F4、SS1/400、+0.3EV、300mm、ISO800

ショウビタキ(2)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F5.6、SS1/250、+0.3EV、300mm、ISO800

ショウビタキ(3)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F5.6、SS1/200、+0.3EV、300mm、ISO800

撮影場所:野柳

森に住む野鳥たち

この日、野鳥を探しながら、渓谷沿いに作られた遊歩道をのんびり歩いていました。
往復1時間ほどの距離ではありましたが、その間さまざまな野鳥と出会うことができました。
ちなみに、写真は撮影した順に並べてあります。

#ゴシキドリ
ゴシキドリ

#カケス
カケス

#カワビタキ
カワビタキ

#ヒメオウチュウ
ヒメオウチュウ

#ベニサンショクイ
ベニサンショクイ

#オオワシ
オオタカ

撮影場所:烏來內洞

ミミジロチメドリ

ミミジロチメドリは山奥に住んでいる鳥で、いつも群れで森を移動しています。
したがって、いつどこに現れるか皆目見当がつかず、
来年桜の蜜を吸いに来たところを待ち伏せして撮る計画を立てていたのですが、
先日、偶然にも目と鼻の先で撮影することに成功しました。
まさかこんなあっさり撮れると思っていなかったので、うれしい誤算です。

ミミジロチメドリ(2)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F5.6、SS1/200、+0.7EV、300mm、ISO800

ミミジロチメドリ(3)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F5.6、SS1/250、+0.7EV、300mm、ISO800

ミミジロチメドリ(4)
D7000、Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、F5.6、SS1/250、+0.7EV、300mm、ISO800

撮影場所:烏來內洞

秋深し

郊外へ行くと、今が盛りとばかりにあちこちでススキが咲いています。
今年は存分に撮影したので、もう撮ることはないだろうと思っていたのですが、
それでも、撮ってくれとばかりに咲いていると、思わず足を止めてしまいます。
椿や山茶花が咲き始め、紅葉が見ごろを迎えているこの時期、
誰も見向きもしないススキが、なぜか愛おしく感じる今日このごろです。

秋深し(1)
D600、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G 、F8、SS1/125、+1.0EV、28mm、ISO100

秋深し(2)
D600、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G 、F11、SS1/50、+0.7EV、28mm、ISO100

撮影場所:陽明山
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ネボトケ

Author:ネボトケ
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