怪雲現る

夜明け前、満天の星空を撮影していると、遠方から雷の音が聞こえてきました。
音の方角を見ると、雲がもくもくと湧き上がり、光を放っているではありませんか。
山を少し登れば、間近で落雷の瞬間を写真に収めることができるかもしれません。
急いで荷物を片付け、息急き切って雷雲が見渡せる山の上まで駆け上がったのですが、
無情にも太陽が昇り、雲はその熱によって溶けるかのように拡散し始めていました。
奇雲現る(1)

奇雲現る(2)

奇雲現る(3)
D750 、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G

撮影場所:合歡山
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イタドリが咲く山

今回訪れた山域では夏から秋にかけて色とりどりのイタドリが至る所で咲き乱れます。
そのため、この時期は笹で覆われた単調な山の斜面がにわかに華やかになります。
イタドリは決して美しい花ではありませんが、 離れて見るとなかなか絵になります。
イタドリ(6)

イタドリ(1)

イタドリ(2)

イタドリ(4)
D750 、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G

撮影場所:合歡山

石門山

今回の撮影現場は登山口まで車で乗りつけられる上、そこから30分で頂上に辿り着けます。
従って、ハイキング気分でピークハントできるため、人気の日の出スポットでもあります。
ただ、頂上はやや殺風景なので、撮影場所としてもっとも理想的というわけではありません。
当日はカメラを首からぶら下げ、翌朝の日の出撮影ポイントを探しながら、下山しました。
なぜなら中腹の宿に数日間滞在していたので、来ようと思えば連日撮影に来れたものですから。
石門山

石門山(1)

石門山(2)

石門山(3)
D750 、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G

撮影場所:合歡山

山頂の日の出

標高3237メートルの山頂に到着した時、そこには満天の星が煌めいていました。
しかし、目的はご来光を拝むこと。カメラのレンズを東の空に向け、その時を待ちました。
山頂から眺める日の出はもっとも美しいとは限りませんが、毎回達成感と感動があります。

山頂の日の出(1)

山頂の日の出(2)
D750 、AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G

撮影場所:合歡山

星天日和

旅行初日はガスや雲が多く、楽しみにしていた天の川を観察することはできませんでしたが、
この日の夜は満天の星が夜空に煌めく絶好の星天日和。念願の天の川がはっきり見えました。
終わりよければ全てよし。出発前高熱に苦しんだり、初日高山病になったりして大変でしたが、
最後にこんな素敵な光景を目の当たりにでき、今回の旅は充実感に満ちたものとなりました。
星天日和(1)

星天日和(2)
OM-D E-M5 Mark II、M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0

撮影場所:合歡山
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